再生医療美容!脂肪幹細胞注入とは?

どんなにお肌のケアをしていても、加齢とともに現れるシミ・シワ・ほうれい線・・・。「これまで頑張ってケアしてきたのに・・・」とガッカリすることはありませんか?

せっかく若々しい洋服に身を包んでもシワやほうれい線などの年齢サインが目立ってくると、どうしても老けた印象を与えてしまいますよね。

このように「いつまでも若々しい自分でいたい!」という女性の願いに応えた最新の再生美容が「脂肪幹細胞注入」です。一体どのような美容法なのでしょうか? まとめました。

脂肪幹細胞注入って?

幹細胞治療

「脂肪幹細胞注入」は従来の“脂肪注入法”、つまり患者本人の腹部や太ももから採取した脂肪をシワやこけた部分、くぼみ部分に注入してふっくらとさせ女性らしく若々しいラインにする方法の欠点を補うために開発されました。

従来の“脂肪注入法”では、せっかく脂肪を注入しても半分以上がカラダに吸収されてしまい、定着率が30~50%に下がってしまうとされていました。「脂肪幹細胞注入法」では、患者本人から採取した脂肪からさらに“脂肪由来幹細胞”を抽出し高密度にしてから顔のシワやこけ、くぼみ部分に注入する美容法。

脂肪由来の“幹細胞”を注入することで定着率をアップさせ顔の凹凸を改善し顔全体の印象を若々しい印象に仕上がります。

脂肪幹細胞注入の特徴

幹細胞治療

「脂肪幹細胞注入法」はメスを入れることなくシワ・たるみなどの改善ができる画期的な治療法。従来の骨を削るような手術をしなくても自然とふっくらとした若々しいフェイスラインに導きます。

しかも、従来の“ヒアルロン酸注入”のような人工物ではなく、患者本人の脂肪から採取した“脂肪幹細胞”を使用することで肌にも自然になじむことができ、凹凸のないハリがある若々しい肌になれる効果が期待できます。

脂肪幹細胞注入で若返る理由とは?

幹細胞治療

加齢によってシワやたるみ、顔のコケが生じる原因には「脂肪の減少」と「コラーゲンの減少」があります。「脂肪の減少」に関しては従来から行われている「脂肪注入法」によって、顔の必要な部分に脂肪を補うことによってある程度カバーすることができます。

ただ、脂肪のみを注入する方法では定着率が低く半分以上が肌に吸収されてしまうのですが、脂肪幹細胞を同時に注入することによって定着率がアップします。

さらに「コラーゲンの減少」に関しては、「脂肪幹細胞」にコラーゲンを産生するはたらきがあることが近年の研究によって明らかになっているようです。

こうして脂肪幹細胞を注入することによって、加齢によって細くなったコラーゲン線維を太くしてハリや弾力をアップさせることができるのです。

それにプラスして“幹細胞”には「成長因子(グロースファクター)」の分泌を促すはたらきや炎症を抑えるはたらきなども期待できるため肌のくすみや赤みなどの肌トラブルの解消効果も期待できます。

冷凍保存だから採取は一度だけ

幹細胞治療

「脂肪幹細胞注入(SRF注入)」の場合、最初に患者本人の脂肪を採取したあと小分けにして-196℃という低温で冷凍保存されます。

このようにしておくことで複数回に分けて注入が可能になり、毎回採取する手間も省くことができます。さらに最初に脂肪採取した最も若い時の細胞をそのまま保存できるというメリットもあります。

施術を数回に分けることで自然な仕上がりに

脂肪幹細胞注入は一度の施術でも顔のコケや深いシワ、くぼみやほうれい線などの凹凸を滑らかにしてふっくらしたフェイスラインを作ることが可能ですが、先に挙げた通り一度採取したものを-196℃で冷凍保存できることで注入スパンを1~3ヶ月ごとに分割して施術することが可能。

こうして施術を数回に分けることによって少しずつフェイスラインを変化させることができ、周囲に気付かれることなく自然なカタチで若返ることができます。

副作用・拒否反応も最小限

他人の脂肪や幹細胞ではなく患者本人から採取された「脂肪幹細胞」を使用するので拒否反応やアレルギー反応などが起こりにくいとされています。

ごくまれに脂肪注入した箇所にしこりや凹凸が生じる可能性があるので注意が必要です。

さらに、採取する脂肪量もそれほど多く必要ではないため患者さんの負担が少なく、脂肪採取の傷跡もごくわずかであるというメリットもあります。

脂肪幹細胞注入で、アンチエイジングからバックエイジングへ

幹細胞治療

今回は、いつまでも若々しくありたいという女性の間で近年話題の最先端再生美容「脂肪幹細胞注入」についてまとめました。

これまでの美容クリニックの施術では、エイジングによる肌の衰えの進行を抑える“アンチエイジング”がメインでした。

ところが「脂肪幹細胞注入法」という最先端再生美容術によって肌の老化を抑えるだけでなく、老化によって失われがちな血管の新生や肌自らがコラーゲンを産生できるように再生させることにより文字通りの若返り、つまり“バックエイジング”が可能になったのです!

これまでの「ヒアルロン酸注入法」のように人工物ではなく、患者本人の脂肪から採取されるのでリスクを減らしナチュラルな仕上がりになるのが魅力です。