再生医療美容!脂肪幹細胞注入の効果は どのくらい持続する?

昔から美容クリニックの世界では「もっとバストを大きくしたい!」という女性のために、様々な“豊胸術”が行われてきました。

これらの豊胸術は大きく分けて「シリコンバック豊胸」、「ヒアルロン酸豊胸」、「脂肪注入豊胸」の3種類に分けられますが、近年「脂肪幹細胞注入法」と呼ばれる患者本人から吸引した脂肪から抽出した「幹細胞」に脂肪を混ぜて注入する豊胸術が話題になっています。

この方法は他の施術よりも効果が長持ちすると言われているのですが、一体どれくらい持続するものなのでしょうか?

脂肪幹細胞注入豊胸術ってどんなもの?

脂肪幹細胞注入豊胸術

「脂肪幹細胞注入豊胸術」とは、従来の脂肪注入豊胸と同じように患者さん本人の太ももや腹部から脂肪を吸引します。

さらに吸引した脂肪から「幹細胞」を分離させ、再び脂肪と合わせてバストに注入する方法です。

“幹細胞”は吸引した脂肪にもともと含まれているので、吸引した脂肪をバストに注入する「脂肪注入豊胸術」と何が違うの? と思われるかもしれません。

実は、脂肪とくっついた状態の“幹細胞”は十分にその機能を発揮することができず、一度脂肪から幹細胞を分離することによって“幹細胞”本来のはたらきが格段にアップすると言われています。

こうして分離された幹細胞は活性化して、脂肪細胞の壊死を防いだりしこりになることを防いだりしてくれます。

脂肪幹細胞注入の効果はどれくらい?

脂肪幹細胞注入豊胸術

「脂肪注入豊胸」も「脂肪幹細胞注入豊胸」も、効果が持続すること=脂肪の定着率 といえるでしょう。つまりバストアップを目指して脂肪をバストに注入しても、術後脂肪がどれほど定着するかによってバストアップできるサイズが異なるということになります。

バストに注入した脂肪は、うまく血管と繋がることによってようやく定着することができます。

例えば、脂肪を200ccずつ注入するとおよそ2カップほどサイズアップできる計算にはなりますが、通常の「脂肪注入豊胸」ではすべての脂肪が定着せず術後に吸収されてしまい、定着できるのは30~50%程度だといわれています。

つまり、計算上では2サイズアップが可能ですが実際には0.5~1カップほどしかアップできない可能性があります。

それと比べて「脂肪幹細胞注入豊胸」では活性化された“幹細胞”のはたらきで脂肪定着率が70~90%に大幅にアップすると言われているので、同じ200ccずつ脂肪を注入して1~1.5カップほどサイズアップできることになります。

このように、従来の「脂肪注入豊胸」では大幅なサイズアップが見込めず、間隔をあけて数回施術を行う必要がありましたが「脂肪幹細胞注入豊胸」では脂肪定着率が格段に上がったので一度の施術で1~2カップほどバストアップでき、一度定着すると半永久的にバストの大きさが持続します。

“プチ豊胸”、ヒアルロン酸豊胸の持続期間は?

脂肪幹細胞注入豊胸術

バストアップしたいけれど本格的に手術するのは怖い・・・という女性に人気なのが「ヒアルロン酸注入」と呼ばれるプチ豊胸です。メスを使わず注射器で施術でき所要時間が短いのも人気の秘密です。

ヒアルロン酸は、もともとヒトのカラダに存在する成分ですからバストに注入しても大きな問題はないのですが、一度に注入できる量は体質や皮膚の状態などによって異なり1~1.5カップほどだと言われていいます。

さらに「脂肪注入」や「脂肪幹細胞注入」と大きく異なるのは、持続期間が約1年~2年と短いこと。これはヒアルロン酸が少しずつ体内に吸収されていくので、ヒアルロン酸注入をしても数ヶ月すると元の大きさに戻ってしまうのです。あくまでも一時的なものだと認識したほうがいいでしょう。

脂肪幹細胞注入豊胸術で自然な美バストを

脂肪幹細胞注入豊胸術

今回は豊胸術の中でも人気が高まっている「脂肪幹細胞注入」の効果がどれくらい持続するのか調べました。「シリコンバック豊胸」は大幅にサイズアップできる反面、触り心地などに不自然さがあり抵抗感を感じる女性は少なくないようです。

また、「プチ豊胸」として人気の「ヒアルロン酸豊胸」は、手軽で価格もリーズナブルですが持続期間が1~2年と短いため継続的にバストアップするのは難しいのです。

その点、自然なバストに仕上がると人気が高かった「脂肪注入豊胸」の弱点を改善したような豊胸術「脂肪幹細胞注入豊胸」は、一度の施術で高い脂肪定着率が期待でき、触り心地も見た目も自然で美しいバストを半永久的に手に入れることができそうです。

この施術法は高い技術や高度な設備が求められる美容医療ですから、十分に信頼できるクリニック・ドクターを選ぶようにしたいですね。